パソコンを新しくしました【12世代Core i7 + RTX 3080】

ブログを書いたりYoutubeに動画を投稿する上で欠かせないものがパソコン

大学入学後はレポートの作成でもパソコンが大活躍でした。

さて、そんなパソコンを新調しました。実に6年ぶり。

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どうして新調したのか

新しいPCはBTOサイトのFrontierで購入しました。

Frontierでは毎週のようにゲーミングPCのセールを行っています。コスパは抜群。

以前使っていたゲーミングノートPCもFrontierで購入しました。これもいいパソコンでしたね。

新調した理由は主に3つ。

①スペック不足を感じ始めた
②動画編集環境をPCに移行したかった
③デスクトップPCが欲しかった

購入したPCのスペック

今回のPCはかなりハイスペック。パーツごとに紹介しつつ、選定理由に触れていきます。

サイドパネルがスケルトンでかっこいいです。最近のPCって感じですね。

CPU : Intel Core i7 12700F

PCの肝であるCPUはIntelのCore i7をチョイス。i9はさすがに持て余しそうだったのと、PCの金額が上がりすぎるため、折り合いがつくi7で手を打った感じです。

このCPUは第12世代。以前使ってたノートPCが6世代だったのを考えると、かなりの進化です。

最近のIntelのCore iシリーズは、第10世代で大きく進化し、第12世代ではソケットサイズが変わりました。これに伴ってさらに性能が向上しているそう。

逆に言えば、性能に対して価格が狙い目のi5を選ぶという選択肢もあったのですが、i5だと後述のGPUの性能を使いきれなさそうだったため、候補から外しました。

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GPU : GeForce RTX3080 (10 GB)

グラフィックの要であるGPUにはRTX3080をチョイス。

2年前のグラボになりますが、性能は一級品。噂では年内にRTXの4000番台が出るそうですが、お値段も消費電力も化け物級になるみたい。

RTX3000番台は3060~90までありますが、迷ったのは3070と3080の二つ。

i7との相性を考えると、3080でもオーバースペックにならないと信じて選択しました。Blenderの勉強もしたいので、できるだけGPUは強くあってほしかったというのもあります。

メモリ : 96 GB (DDR4 – 3200)

PCのスペックを語る上で欠かせないのがメモリ容量。

もともとは16 GBを2枚挿しで32 GBでしたが、Amazonで32 GBを2枚購入し追加。合計で96GBに。

購入したメモリは以下の製品です。おそらく64 GBメモリの価格帯としては一番安い。

しかしながら、もともとのメモリも購入したメモリも、動作クロックは3200 MHzのはずなのに4枚挿すと2133 MHzまで落ちてしまいます。それぞれのメモリでは3200 MHz出るのは確認済みなので、おそらく相性問題ですね。

SSD : M.2 Samsung PM9A1 Gen4 1TB

CドライブとしてはSSDを装着。このCドライブは基本的に起動ドライブとして運用です。

OSとソフトウェアしか入れない前提のドライブになります。爆速起動を目指してRead 7000 MB/sのSSDを採用しました。

実際に起動が早いのかわかりません。起動からFrontierの画面までは思ったより時間がかかります。

HDD : SATA 2TB

DドライブにHDDを装着。保存用です。

今までは1TBでしたが、今回は倍。特に意味はありませんが、保存用兼作業用のドライブになるので少し大きめに。

動画編集のデータなど、起動に関係しないものはすべてHDDに保存する予定です。

外部接続類

グラフィック関連

RTX3080にはDisplayPortが3つとHDMIが1つついています。

マザーボードにもHDMIがありますが、GPUがついているPCでは使えません。

画面は最大4画面出力まで可能です。

インターフェース類

PC上部にはUSB-Aが2つとイヤホン端子、マイク端子がついています。

背面にはUSB-A端子が7つとUSB-Cが1つ。個人的にはUSB-Cの端子がもう1つあると嬉しかった。

最近はUSB-Cに対応した機器も多く、タイプCの規格によっては40Mbpsの高速通信が可能。このPCのUSB-Cの規格もたしか3.2Gen2×2のはず。

もっとも、背面にしかUSB-Cがないのもかなり不便ですね。ドッキングステーションの導入も視野に入れています。

PC背面のインターフェースがこんな感じ。背面のインターフェースって結構不便ですよね。

PC上部。USB-Aが2つだけです。C欲しかったな。

ベンチマークテスト

使用したのは自作PC系YoutuberにおなじみのFF15ベンチマーク。さっそく結果を出します。

まずはフルHD高品質。スコア13163で非常に快適でした。

フレームレートは100~120 fpsの間で落ち着いています。144 fps貼り付きはさすがに無理でした。

しかし、このスコアはかなり上々ではないでしょうか。大体のゲームはかなり快適に動くでしょう。

私の環境には4Kモニターはありませんが、ベンチマーク設定を4Kに変更して同様にやってみます。

 

結果はスコア7211で快適判定。i7+3080でこれなら十分でしょう。

フレームレート的には時折60を下回りますが、概ね60より高い値で安定します。

たぶんフルHDと同等のスコアを出すにはi9+3090が必要なのでしょうが、それだけで+10万円以上の投資が必要。コスパの損益分岐点はここじゃないかな。

このPCで何をするの?

記事の冒頭でなぜPCを新調したのかについてはお話しているが、実際にこんなハイスペックPCを手に入れて何をしていくのかについて触れておきたい。

動画編集

このブログを読者さんなら知っている方も多いかと思いますが、実はYoutubeもやっています。チャンネル登録は下のリンクから。

このYoutubeの動画編集ですが、今はiPadで行っています。
iPadでの動画編集については以下の記事で解説していますので、興味ある方はぜひご覧ください。
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少し話が逸れましたが、この動画編集をPC環境に移行しようと考えています。使おうと思っているのはAdobeのPremirePro。
昔AviUtlも使ったことがあるので迷いましたが、せっかくならPremireを使ってみたいという欲が出ました。
そのAviUtlもどうやらプラグインのおかげですごいことになっているみたいです。調べてみると、ダークモード対応+PremireのようなUIパネルになるプラグインがリリースされている様子。
とにかく今はPremireになれることを先決に、少しずつお勉強中です。

プログラミング

来年の4月から少し環境が変わるのに合わせて、多少プログラミングを勉強してみようかと。

まぁ、プログラミングにそこまでのPCスペックは必要ないんですけどね。

もともと大学で電気機械工学科に所属していたので、プログラミングの講義は取ったことがあります。言語はC++だったような。

今回新たに勉強するのはJavaです。大学の情報工学科出身の後輩に聞いたところ、初めてならJavaがお勧めとのこと。

ちなみに、JavaとJavaScriptって違うらしいです。

Blender

皆さんBlenderはご存知でしょうか。

いわゆる3Dモデリングソフトで、最近ではVRの普及に伴って注目されているイメージ。

時代に取り残されたくないのと、工学部の端くれとして3Dモデリングもちょっとはできるようになりたいのです。

Blenderは無料ソフトですし、動画編集もできるらしいです。かくいう私も、実は使ったことがあります。21世紀FOXのOP再現をBlenderで行いました。ネット上にプロジェクトファイルが配布されていたので、それを拝借した形です。

ゲーム(配信も?)

購入したPCはゲーミングPCなわけですから、当然ゲームも用途に入ります。

今のところやろうとしてるゲームはminecraftぐらいです。かれこれベータ版からやっているので、10年以上やっているゲームになりますかね。

以前のPCでminecraft配信をしようとしたところ、キャパオーバーなのか配信画面がカクカクになってしまいました。新しいマシンになってここがどれくらい改善されたのか気になるところです。

満足度は非常に高い

今回のPCは、お値段30万円弱。決して安い買い物ではありませんでした。

とはいえ満足度はかなり高いです。このPCをベースに少なくとも5年は戦えるはず。中身の入れ替えをやっていけば、10年近く?さすがに厳しいですかね笑

PCを購入したら、次はデスク環境。これについてもいろいろなものを購入したので、後日記事と動画で展開していきます。

動画でも紹介しています

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