【4日分の記録】一度目の新型コロナウイルスワクチンを打ってきた。23歳男性やせ型の場合

よってぃーです。こんにちは。

まだまだ収束の兆しが見えない新型コロナウイルス。今年からワクチン接種が始まり、春先から現在にかけてかなりの勢いでワクチン接種が行われています。
そんな中で、私もワクチン接種を受けて参りましたので、レポート替わりにここに書き留めておきたいと思います。一種のモデルケースとしてご覧いただければ。

※この記事ではワクチン接種4日目までの記録をしております。。最終更新は2021/07/08 午後1時半ごろ。

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接種したワクチンと私の状態

始めに、ワクチン関係の情報と私自身の体格的プロフィールについてお話ししておきます。以後の参考にしていただけると幸いです。

現在23歳、体系はやせ型の男性です。筋肉量があるわけでもない、まさしく細身のガリ。

接種したワクチンはモデルナ製

接種に至る経緯

23歳というとワクチン接種の順番的には最も遅い部類に入ると思います。私がこのタイミングで接種できた経緯についても少し触れておきましょう。

若い方が早期接種できるパターンは主に2つ。学生が学校で受ける集団接種と、若手が勤め先で受ける職場接種。私は後者の職場接種で受けてきました。
私は現在大学院生のため、通ってる大学のほうでも学校ごとの集団接種の案内がきていました。しかしながら、アルバイト先の職場接種のほうが早かったため、私はこちらを選択。

接種希望のアンケートから接種日が決まるまでは2週間ほど。

ちなみに、住んでいる地域ごとにも接種権の配布が進んでいるようですが、私の住むところではまだ60歳以上の高齢者向けまでしか進んでいないようです。(第一回の接種時点)

ワクチン接種初日

さて、いよいよワクチン接種です。初日なので接種前のお話しから少しだけ。

ワクチンの接種前には医師による軽い問診と、検温がありました。また、事前の問診票と一緒に利き腕の確認です。
ワクチンの接種は基本的に利き腕の反対で行うようです。両利きの場合はどうするのかわかりませんが、打ったあとの副作用を考えると、なるべく使わないほうの手がよいかと。

そして期待のワクチン接種。特に問題は起きず、一瞬で終了。その後、待機場所にて15分間座り続け、即効性のあるアレルギー反応が出ないか、体調不良が起きないかの確認がありました。

アルバイト中に行ったので、摂取後はまたバイトに戻りました。特に副作用らしい所見も感じられなかったですが、2時間ほど経って気が付きました。接種したほうの腕が痛い。
そう、副作用です。力を入れると筋肉痛のような鈍痛が走ります。そこから少しずつ痛みが悪化していって、何もしていなくても鈍痛が感じられるようになりました。腕を上げていくと、肩付近まできたところでそこそこの痛みが走る感じです。特段我慢できない痛みではありませんでした。若干注射したところが腫れてきたようにも見えました。

その後はアルバイト終了後まで特に変化はなく、そのまま終了。倦怠感や発熱などの副作用はありませんでした。完全に筋肉痛だけです。

ちなみにこの筋肉痛、車を運転するのにちょっと痛いなという感じ。ハンドルを回すのが少ししんどい。

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ワクチン接種2日目

一晩明けてワクチン接種の翌日。夜はワクチンを接種したほうの腕が下になるように寝ようとすると、激痛で寝られないという感じで少し難儀致しました。
昼過ぎに痛み止めを服用してみましたが、どうも効き目は得られず。どちらかというと経過による回復が感じられ、何もしていない状態で続く鈍痛がほぼ消えました。
動かすと痛いのは相変わらずですが、初日の夜ほどの痛みはありません。多少の我慢が出来る範囲に収まりつつあります。痛みを感じる部分はあまり変わらず、注射した部分を中心に半径1センチの範囲ぐらい。

前日に続いて発熱など、そのほかの副作用は発現していません。体温が多少平熱よりも高い気がしますが、微熱というには少し低いレベルでした。
腫れていた二の腕はあまり変わらず、ちょっと腫れぼったい状態が続いています。

同じタイミングで接種を受けた人たちとアルバイト先でお会いしましたが、私と同じような状態の人が一人。他には37度台前半の微熱程度の発熱があった人や、頭痛を訴えて帰宅した人もおり、副作用の個人差はまちまちといったところ。頭痛を訴えていたのは私よりも若い学生でしたので、若者のほうが副作用の効果が出てしまうというのは正しいようです。

2日目の所見はこんなところ。初日から比べて少しずつ回復の兆しが見える一方で、頭痛などの副作用に悩まされる人もいるようです。私も3日目になったらどうなっているのか、少し気になりますね。

ワクチン接種3日目

朝起きて腕の痛みがさらに和らいでいることに気が付きました。薬も服用していません。
前日以上に腕を動かしても、痛みが走る範囲も度合いも小さくなっています。

その後は大学で実験をしたりなんだかんだあったのですが、帰宅後少し頭痛が。原因がワクチンかどうかわかりませんが、一応念のためバファリンを飲みました。
1時間ほどして薬も効いてきたようで頭痛も引いていき、今この文章を書いているところです。

頭痛以外の所見は特に感じられず、熱もありません。明日あたりには腕のほうもほぼ回復するのではないでしょうか。
現状は注射した部位を抑えるとまだ痛いですし、腕を上げても少し痛みます。ただ、2日目よりも腕を使用できるようになったのは確か。だいぶ動かしても気にならなくなっています。

寝るときはどうしても圧迫されてしまうので、注射した腕が下になる方向で横にはなれません。明日の夜にはこれも改善していてほしいですね。

ワクチン接種4日目

昨晩は腕を下にしても多少の痛みがありましたが、寝れないレベルではありませんでした。むしろ今までを考えたら余裕なレベル。

4日目にもなると痛みはほぼありません。注射した箇所を少し圧迫しても痛みませんし、腕を大きく動かしても接種前の状態となんら変わりない状態でした。
ということで、私の体験としては

一回目のワクチン接種は、4日目で副作用は消える

といった感じ。当然ですが個人差もあるので、全ての方に当てはまるわけではありません。ご注意を。
この記録でも書いていますが、私は発熱や頭痛もなかった一方で、同じ日に接種した職場の人にはそれらの症状が出たというのも確認済み。症状の個人差があるのは明らかです。

私は痛みもなくなったため、第一回のワクチン接種に関する記録はここで一旦区切らせて頂きます。

これから第一回の接種を控えている方へ

まだこれからワクチン接種を受けるという方も多くいることかと思いますので、これから受ける方に向けて注意すべきことをまとめておきます。

  • 接種日とその翌日が痛みのピーク。接種日の夜が一番寝にくい。
  • 肩より上に腕を上げるのがしんどいので、なるべく高いところのモノを取らないように準備すべし。
  • 痛み止めはあまり効果がないので、時間的解決を待つのが無難。
  • 接種後に貰える紙に、副作用に関する記述と相談先が掲載されているので、失くさず管理すべし。
  • 運転をする機会が多い人は、接種日とその翌日だけでも代わりを探したほうが無難。ハンドル操作すらもちょっと痛いです。

これら5点が、私の接種体験から得られた注意すべきポイントです。特に高いところのモノを取るのは本当にキツイ。

第2回の接種も記録します

今回受けた第一回接種の記録はこれでおしまい。

第2回接種が7月末に控えているので、その際も同様に記事としてまとめていきたいと思います。その際もぜひご覧いただけると幸いです。

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Youtubeでは映像として記録しています。

本記事の内容はYoutubeにて動画として記録もしています。合わせてどうぞ。

※7/8時点で編集中です。しばらくお待ちを。

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