ガジェット好きで車オタク、よってぃーです。
本日は、そんなガジェットと車に関する複合的な記事。是非ご覧いただけると幸いです。
特にガジェットは好きだけど、車にはあまり興味がないなぁという方。是非ご覧いただけると幸いです。逆に車好きだけど、ガジェットはあんまり、、、という方も、是非ガジェットの面白さに気づいてもらえると嬉しいです。
車もガジェット
ガジェットとは何か、Wikipedia に聞いてみました。
ガジェット(gadget)とは一般に道具、装置、仕掛けのこと。
Wikipedia-ガジェットより
ほうほう。たしかに意味合いとしては納得感が強いですね。
最近ではデジタル系のガジェットをメインとしてガジェットと呼ぶことも多い気がします。
ガジェット系のブロガーやYoutuberさんの動画を見ていると、Appleの新製品や、おもしろデジタルグッズなどをメインで取り扱っていることが多く、車に関して取り上げている方はほとんどいません。単価が桁違いなので安易と買えませんし、当然と言えば当然でしょうか。
しかしながら、車も生活を豊かにする道具であることは間違いありません。私の中では、車も一種のガジェットだと思っています。ということで、本題のガジェット選びと車選びに関する共通項を見ていきましょうか。
ガジェット選びと車選び
それぞれベクトルが違うように見えますが、意外と共通項が多いのは事実。ここでひとつ、私が常々心に刻んでいる言葉をご紹介します。
ガジェットと車はいくつあってもいい。 —よってぃー
そう、タブレットにしろカメラにしろ、複数台所有するというガジェット好きの方はいらっしゃると思います。車も同様です。複数台持ちをされる方は何人もいます。
少しそれぞれの選び方について触れてみることにしましょう。
ガジェット選び
ガジェットといっても色々あるので、わかりやすくスマートフォンを例にとってみましょう。
さて、あなたは現在使ってるスマートフォンから、新しいスマートフォンへと機種変更をしたいとします。何を買いますか?
と言われて、すぐに決断できる人はおそらく日頃からガジェット、特にスマートフォンへの関心が強い方でしょうか。
普通の場合、スマートフォンを買い換えるなら、まずはどんなスマートフォンがいいのか、たくさんの機種を調べて比較するでしょう。iPhoneかいいのかAndroidがいいのか、AndroidだとしてGalaxyなのかpixelなのか、その選択肢はたくさんあります。その中で何を基準に選ぶのか。それがガジェット選びの醍醐味です。
スマートフォンといえば、現代人の生活に非常に密接に関わるデバイス。そんな生活の一部であるスマートフォンを選ぶとき、選ぶ基準は人それぞれ。見た目、OS、使い易さ、大きさ、そのほかたくさんの要因があなたを悩ませることでしょう。
この”どの機種にしようか比較している時間”は、ガジェット選びの最も楽しいポイントだと思います。「iPhoneはOS的に好みだが、画面サイズはGalaxyのほうがいいな。」という人や「スマホってiPhoneのことでしょ?iPhoneも種類あって迷うなぁ」なんて人まで、迷い方は十人十色。1人のガジェット好きとして、誰かがそんな状態で悩んでいるのをみると非常にワクワクします。その結果、基本的には一つの機種に絞った上で機種変更をすることになります。でも、「実際に使い始めてみると、思ったのと違った」なんてこともあったりなかったり。それも面白い。
そんな紆余曲折あるガジェット選びですが、車選びも似たり寄ったり。見て行きましょうか。
車選び
車選びもガジェット選びと同様、”欲しい!”という気持ちや”必要だ”という動機から始まると思います。さて、同様の質問をしましょうか。
あなたは現在車を所有しており、新たに別の車へと買い替えを検討しています。何を買いましょうか?
ここで即答した方、本当に車が好きなんですね。
先ほど例に挙げたスマートフォンと同じく、車もたくさんの車種がたくさんのメーカーから販売されており、選択肢は無数にある状況。車の大きさ、エンジンの大きさ、見た目、取り回し、室内居住性…などなど、車選びにもたくさんのポイントが存在します。まして、スマートフォンと違って中古市場が当たり前になるのも車選びの特徴でしょうか。
そして、せっかく購入した車も、新しく発表された新車を見て心移りしたり、はたまた最初から別の車にしておけばと後悔したり、色々なことを思うと思います。
ガジェット好きの方からすると、車選びも意外と興味を惹かれるポイントが多いのではないでしょうか。
ガジェット選びも車選びも正解はない
ということで、ガジェット選びと車選びを比較しながら見てきました。どっちも数種類を比較検討する、という点ではかなり似通っているのでは?
そしてこの記事で1番伝えたいのが見出しのこと。ガジェット選びも車選びも正解はない、ということ。
人々は常に最良の選択肢を求めて色々な道具を購入するわけですが、本当にその道具がベストなのか、正解は存在しません。もしかしたらまだ見ぬ別の製品が正解かもしれないし、今手元にある製品が大正解かもしれない。
正解がない、というと少しネガティブな印象を受けるかもしれない。そういうわけではない。正解がない、というのはむしろポジティブで、どんな道具も完全体というのは存在しない、ということを示しているのである。
仮に道具選びに正解があったとしたら、その道具以外の製品は世の中に必要がない。購入後、選択後の充実感や、不満など、ユーザーの色々な意見を受けてガジェットも車も改善されていく。工業製品である以上、その瞬間のベターはあるかもしれないが、ベストは存在しないと思っている。この記事を読んで、車選びやガジェット選びで失敗したくないなと思った人は、是非今後もこのブログを読んでいただけると幸いである。ある種の人柱として、失敗したくない人への情報発信に繋がると嬉しい。逆にこの記事で車選びやガジェット選びの面白さに共感いただけた方は、是非沼へと足を踏み入れてください。歓迎いたします。
この記事を読んでいるみなさまが、生活をより豊かにする道具と出会えることを心より願っております。