クルマの運転中に一番手が触れる部分と言えば、ハンドルとシフトノブ。
今回はハンドルとシフトノブの交換編です。例によってサクッと進めましょう。
この前納車されたばっかりのWiLL VS。モータースポーツを楽しむ練習機として購入したので、少しずつ制作をしていきます。[sitecard subtitle=WiLLの紹介記事はコチラ url=https://yotty-b[…]
ステアリング交換
改造車に乗ってる大半の人は、ステアリング交換をしたことがあると思います。私もそうです。
エアバッグを外して、ステアリングのセンターを止める大きいナットを外して、あとはハンドルを揺らせばスプラインから抜けます。
交換手順などは、記事の最後にある動画を参照してもらうとして、ブログではステアリング選びについて語っておこうと思う。
今回取り付けたステアリングは以前乗っていたマーク2で使っていたNARDIのタイプラリー(350mm)
ステアリングは結構好みが分かれるパーツだと思うが、私の場合は断然NARDI派。スパルコも好きですが、一番はNARDIです。
理由はいろいろありますが、なにより見た目がスッキリしていてカッコいい。ステアリングの裏に指が引っ掛かる段がついているのもポイント高いです。
持ち手は細い部類で、グローブをしていても握りやすいです。(ちなみにスパルコはちょっと太めで柔らかい)
それに組み合わせるのはクイックリリースボスのRAFIX2。これも以前乗っていたマーク2から取り外して保管しておいたやつ。
クイックリリースはカッコいいという理由だけで購入していたモノ。マーク2のときはフルバケを導入していないので使うことはなかったが、今回は出番があるだろうか。
色はブラックを使っています。他の色だと青も好きです。
WiLL VSの場合、ステアリングボスは537Sが対応します。ちなみに前乗ってたマーク2も同じボスだったりする。外して持っておけばよかった。
シフトノブ交換
ついてるやつを外して新しいのをつけるだけの簡単な交換です。
WiLLVSの場合はシフトブーツにちょっと小細工すると見栄えがよくなります。詳しくは動画で。
シフトノブも人によって拘りが出るパーツだと思います。
以前乗っていたクルマだと、ローレルは金属の球形、シルビアは金属の縦長、マーク2はヴィッツGRの純正、マークXは純正。
クルマによって違ったのですが、個人的にはどれでもいいなと思っています。金属は夏場アツアツになるのがネックなので避けたいかな?って感じでした。
今回選んだのは前車でもあるマークX GRMNの純正。品番は事前に調べていたので、ダイレクトに品番を指定して購入しました。
取り付けた感じ、悪くはないけど、なんか違うなって感触が少しあります。ブーツとの隙間があって見た目的にもカッコよくないし。
手で触ったときにシフトノブの下側の隙間に指が入ってしまうのですよね。それがちょっと気持ち悪い。
なんで指が入ってしまうのかと言えば、リバースギアの仕組みが少し違うから。WiLLVSは押し込めばリバースに入るのですが、マークXはリバースリングを引いて入れるタイプ。
それに伴ってシフトノブの下側にリング分のスペースが確保されています。そこに指が入っちゃう。
正直、純正のほうがよかったかな?と思っています。手触りは純正より好きなのですが、微妙な感じですね。GRカローラで使うことになるかも。
そのうち違うシフトノブを購入しているかもしれません。たまご型のシフトノブも好きなので、そういうのもいいかも。