この日がついに来ました!!
GRカローラが日本国内でも正式に発表。そして抽選販売の申し込みが開始です!!
このブログでも度々取り上げていますが、いよいよ本チャンの申し込みの日がきました。
国内版スペックのおさらい
最終的な国内スペックは以下の通り。主要なものだけ抜き出してます。
全長 | 4410 |
全幅 | 1850 |
全高 | 1480 |
ホイールベース | 2640 |
最高出力 | 304 ps |
最大トルク | 37.7 kgfm |
全長はベース車両のカローラスポーツから+35 mm。ほとんどバンパーの意匠による差だと思われます。
全幅は+60 mmの大拡大。片側で30 mmワイドなわけですが、デザイン的にはもっとワイドに見えますね。トレッド幅も大幅に拡大しました。
組み合わされるパワートレーンはGRヤリスと同じG16Eエンジン+6速iMT。ただし、最高出力が304馬力へとアップしています。
販売台数は僅か570台
今回の内訳はRZが500台。モリゾウエディションが70台のみ。
決して潤沢と言える台数ではありません。同クラスのライバル的存在、シビックタイプRは納期が長いとはいえ4000台ほどの受注を受け、全数作る予定だそうです。
気になるのは、今回の500台以上にRZを作るのかどうか。だって、Enjoy my GR COROLLAですよ?
2022年4月の発表時点ではみんなが期待していたクルマですし、今でも期待が大きいのは確か。でも、全員に行き渡らないのにEnjoyとは、ユーザー側もちょっと不満が出るのでは。
お願いだから、生産が落ち着き次第追加生産してください!!
なぜGRカローラが欲しいのか
さて、このブログを以前から読んでいただいてる方はご存知かもしれませんが、私はマークX GRMNに乗っています。
2019年に登場した350台限定の二代目ですが、簡単に言えばレアなクルマです。でも、そんなレアなクルマに乗っていてもなお、GRカローラには魅力を感じています。
一番のポイントは運転支援系の充実。モータースポーツに使うクルマだとしても、やはり日常使いで楽が出来ることは重要です。
※マークXの場合、GRシリーズはクルコンを含む運転支援系が一切搭載されていません(社外のスロットルコントローラーで後付けは可能)
MTのクルマにクルコンってあるの?って思う人もいるでしょうが、最近はMTでもクルコン装備が増えています。しかも、レーダークルーズ付。
トヨタでいえばGRカローラの兄貴分でもあるGRヤリスに搭載されています。さすがに全車速追従ではないですけどね。(30km/h以上のみ)
そして、車線キープ機能がついているのも魅力的。ロングドライブにもかなり使えます。
二つ目のポイントは4WDであること。まぁGRヤリスもそうなんですが。
今までほとんどFRばっかり乗ってきて、ちょっとFFも体験していました。でも4WDの経験はほとんどなし。モータースポーツをやる身として、4WDのスポーツドライビングも練習したいと考えています。加えて、4月から生活環境が変化するため、万が一雪が降っても安心できるようにしておきたいのも理由の一つ。
2022年末のクリスマス、名古屋は8年ぶりの大規模な降雪を観測しました。やはり街中はパニックだったわけですが、FRのクルマは当然まっすぐ走りません。ドリフトを嗜んでいるのでスピンなんかしませんが、神経は使います。4WDなら多少楽出来て安定感も得られるでしょう。
三つ目にサイズ感。GRヤリスより大きいのが重要です。
マークXを購入した直後ぐらいにGRヤリスが発表されたのですが、その時からかなり興味があるクルマでした。先に挙げた運転支援系や4WDシステム、軽量ハイパワーターボというパッケージングなどなど、魅力的なポイントだらけだったわけです。ただ、唯一のネックが3ドアなところ。
個人的には3ドアハッチのクルマは大好きです。EK9やEP3、初代ヴィッツとかめちゃめちゃ好きです。でも、GRヤリスをファーストカーにすると、3ドア故に不満が出るだろうなと感じました。
車中泊をすることはほとんどないですが、疲れた時に車内で足を伸ばせるクルマをファーストカーにするようにしています。GRヤリスは車内が短い。
GRカローラであれば、カローラツーリングほどではないにしろ、広さに余裕があります。5ドアもなんだかんだ便利ですしね。
そんなわけで私はGRカローラにお熱なわけです。
抽選に当たることを祈って!
発表は1/13(金)です。こんな記事を書いといてなんですが、ぶっちゃけ当選しないだろうと思ってます。外れたらショックだからそう思うようにしてるだけですが笑
万に一つ、いや、億に一つ、当選した際にはちゃんと契約します。その際はブログ/動画でいろいろ発信出来たらと思ってます。お楽しみに。
そして、今乗ってるマークX GRMNはどうするかというと…更新をお待ちください。